Midnight Messenger mabanua REMIX
Cycle」は彼が2008年から2013年にかけて制作した音源をパッケージした作品で、「旅をしながら吸収した世界の音楽と、今まで聴いてきた自分の音楽のルーツをミックスして、英語、中国語、日本語の3つの言語で歌われるポップス」というテーマが掲げられている。レコーディングは、音楽活動におけるパートナーのDJ SUMOとともにインドネシアで行われた。
なおアルバム自体は2013年に完成していたもののリリースには至らず、最近になってアルバムの存在を知ったファンから問い合わせが殺到し急遽発売が決定。ディーンは「一曲一曲、それまでの人生の『ある時期』『ある時期』に思っていたことを歌詞としても紡いでいます。自分的には日記みたいな側面のあるアルバムだと思っているので、ある種の自己紹介みたいなアルバムです」と述べている。