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アクセル
96・7・1リリース
オリコン12位
売り上げ16万枚
吉川晃司といえば80年代から当時流行のダンスサウンドを取り入れ、アダルト&妖艶さで一世を風靡した歌手だったがその後布袋と組んだりしてアーティスティックな方向性も見出してきた。
彼の凄いところは初期から今まで素晴らしい曲を歌い続けているという所だ。特にノリの良いサウンドをコンスタントに歌っている。それがまた素晴らしい。
この曲もまたイントロの幻想的なキーボードからシャープなドラムとギターが数回挿入され、歯切れの良いギターカッティングをバックに渋みを増した吉川のボイスが覆う。勿論サビは更に盛り上がる。