作家活動15周年を迎えた大野愛果が、11年振りとなる3rdアルバムをリリース。 今作では初めて、これまでも要望の多かったZARDのセルフカバーを収録。オリコン上位曲多数、90年代、2000年代に音楽を聴いていた人なら誰でも一度は聴いたことがある曲たちを、15周年にふさわしく、池田大介、徳永暁人(doa)、大賀好修 (Sansation)、古井弘人 (ex.GARNET CROW)、岡本仁志 (ex.GARNET CROW)など、Being GIZAを代表する豪華編曲陣で固めた意欲作。ピアノ一本に大野愛果のボーカルが映える「かけがえのないもの」、ストリングスアレンジで贈る「Get U're Dream」、沖縄の風を感じさせたかったという「key to my heart」、シンセが重厚なビートを刻む「1000万回のキス」など多彩なアレンジと、大野愛果の真骨頂と言えるコーラスワーク。聴きごたえたっぷりの一枚。