小档案\r \r 杉田 智和（すぎた ともかず、1980年10月11日 - ）は、日本の男性声優。アトミックモンキー所属。埼玉県出身。身長177.6cm、体重57kg。\r \r 代表作は『銀魂』（坂田銀時）、『涼宮ハルヒシリーズ』（キョン）、『ハチミツとクローバー』（真山巧）、『Kanon(京都アニメーション版)』（相沢祐一）、『スーパーロボット大戦シリーズ』（ブルックリンラックフィールド）、『創聖のアクエリオン』（シリウスドアリシア）、『地球へ…』（ソルジャーブルー）、『仮面ライダーキバ』（キバットバットIII世）など多数。\r \r \r 小简介\r \r 主要な役柄では二枚目の声を演じることが多いが、『ちょびっツ』の本須和秀樹や『銀魂』の坂田銀時のような二枚目と三枚目の両面を合わせ持つキャラクターから『AYAKASHI』の“彼”や『とある魔術の禁書目録』のアウレオルス＝イザードのような冷徹な悪役、『バッカーノ!』のグラハムスペクターのような独特な台詞回しの感情起伏の激しい役、また『電脳冒険記ウェブダイバー』のグラディオンや『仮面ライダーキバ』のキバットのような人間以外の役まで様々な役をこなす。\r \r 声の仕事以外にも、ドラマCDの脚本（『おねがい☆ティーチャー』シリーズなど）や作詞（小野大輔のデビューアルバム『ひねもす』に収録された『深淵』など）を手掛けたりしている。アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の次回予告のシナリオやWebアニメ『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のキョンの台詞の一部は、杉田の発案やアドリブによるものが多い。\r \r \r 大事件\r \r 高校在学中に芸能事務所「ミューラス」に所属。予備校生時代の1999年に『魔装機神サイバスター』でアニメ作品の初レギュラーを獲得後、大学卒業まで学業と並行して声優活動を継続していた。2001年にミューラスが解散した後、フリーの期間を経て現在の事務所であるアトミックモンキーに所属。\r \r 2002年『ちょびっツ』の本須和秀樹役で初主演。2006年4月から放送を開始した『銀魂』の坂田銀時役『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン役で両作の主役を演じている。\r \r 2009年、第3回声優アワードで助演男優賞を受賞した。\r